ミツマタ (ジンチョウゲ科)
樹高1m~2mで冬に葉を落とす落葉性の樹木です。
いかにも日本的な色彩をもつ植物だと感じるが,実は日本にもともと自生していた植物ではなく中国の花です。
枝が3本ずつ出て三つ叉に分かれるところから「ミツマタ」と言いますが、
見た目そのままで非常に説得力があり覚えやすい名前だと思います。
花は下向きに咲きちっちゃな蜂の巣のような雰囲気もあります。
花は外側が白色で内側が黄色になりますが、
内側が赤くなるアカバナミツマタという種類もあり、花はよい香りがしますよ。
和紙の原料として中国からもたらされ,現在では主に観賞用に植えられたり,山林に帰化状態で生えていることも多い
オキナグサ (キンポウゲ科)
年によって異なりますが、4月下旬から5月の初旬にかけて開花します
本州・四国・九州から朝鮮・中国にかけて分布しており、日当たりのよい原野に生えています。
高さは、花期の頃10cmくらい、花後のタネが付いた白い綿毛がつく頃は30cmくらいになります。
全国的に見られるのはオキナグサ1種ということになる。
最近では減少が著しい種で,自生のものを見るのはかなり難しいものになってきている為、幻の花とも言われています。
フタマタイチゲ (キンポウゲ科)
ユキワリイチゲ,キクザキイチゲ,イチリンソウ,ニリンソウ...。
日本のアネモネの多くは,多少時期はずれるにせよ,早春に花を咲かせる野草です。
北海道,サハリン,千島,シベリア,ヨーロッパの亜寒帯の海岸や湿原に生える多年草です。
枝が二又状に分かれ,それぞれに一つずつ白い花をつけます。
自生地周辺ではそれほどめずらしい植物ではなく,車道からでも湿り気のある湿地に点々と咲いているのがよく目につくだろう。
沿海州ではごく普通に見られ,花期でなくとも独特の葉がすぐ見つかります。
白い萼片の裏側は,交互に赤味を帯び美しいです。
花期は6月から7月頃
テリハノギク (キク科)
日本では西表島のみに自生すると言われていますが,尖閣諸島の魚釣島にも分布しているそうです。
渓流沿いに多いが,海岸や山地でも少し日が入るようなところに生えているのをよく見かけます。
葉の質が硬く洋紙質であるのが特徴。
冬から春にかけて咲く自生のノギクの仲間で多年生草本で、
山地の森林内の岩場になっている場所で多く見られる。
